東久留米　不妊治療する前に⑦水溶性食物繊維　整体で腸活

2017/07/13

皆さんこんにちは！体が良くなることを伝えている東久留米市の成田整体マッサージです。

体の質を良くしていくために、消化酵素と代謝酵素のお話をしていきました。

そして今回は、体の質を良くしていくために必要な腸についてお話していきます。

腸が汚いと細胞の質が悪くなるのをご存じですか？

腸が汚い状態ですと、体の中を回っている血液の質も悪くなるのは想像つきますよね？だいたいは肝臓で解毒してある程度キレイにして心臓に戻します。腸が汚いと肝臓に負担をかけまして、体の回復が遅くなります。そうなりますと細胞の質が悪くなりやすいです。

なので、妊活には便を出すことが大事になってきます。便秘気味のかたは出す事を意識してみたらいかがでしょう。

そのために腸の動きをよくするために、食物繊維を知ることが大事です。それは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

今回はその水溶性食物繊維について書いていきます。

水溶性食物繊維は名前の通り水に溶ける種類の食物繊維。果物、野菜に多く含まれるペクチンや、こんぶやわかめなどの海藻類に多くアルギン酸、生のこんにゃく芋に含まれるグルコマンナンなどが水溶性に分類されます。

水溶性食物繊維は水分保持力が強く、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化します。この粘性が、ダイエットに効果を発揮します。

炭水化物（糖質）の消化・吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果、コレステロールなどの余分な脂質を吸着し排出するなど、体への吸収を抑制する作用があります。また、腸の粘膜を守る効果、善玉菌を増やす効果もあるため、調整作用があります。

・食欲を抑える
・血糖値の上昇を抑える
・コレステロールの排出
・便秘改善

水溶性食物繊維は善玉菌をふやして腸内環境を良くして便秘の対処をします。なので取り過ぎると下痢を起こしやすくなりまして、ビタミンとかが排出されますので、ある程度食べ物を腸にとどめておくことも必要になってきます。

水溶性の食物繊維の多い食品

海藻類

・寒天・ひじき・めかぶ・わかめ・もずく・昆布など

果物類

・キウイ・バナナ・りんご・かき・もも・レモン・いちごなど

野菜類

・ゴボウ・アボガド・モロヘイヤ・しゅんぎく・オクラなど

豆類

・きなこ・納豆

特にごぼうは不溶性食物繊維も多くふくんでいるので便秘には非常に効果的である。

豆類は不溶性食物繊維が豊富な食材なのですが、納豆ときなこは水溶性食物繊維も豊富に含んでいます。

基本的に、水溶性ばかりだと駄目です。不溶性とのバランスが大事になってきます。

当院の整体では便秘に効く整体もしております。腸や大腸に包まれている膜を緩めてあげることで、腸の動きを活発にしていきます。整体をすることで、血行も良くなり、スムーズに便も出やすくなります。

内臓の動きをよくして腸の動きをよくしていきましょう。

次回は不溶性の食物繊維について書いていきます。

東京都東久留米市、清瀬市で不妊のお悩みにも。対応しております成田整体マッサージ