東久留米整体で幸せホルモンを出す②

2017/08/10
東久留米整体ドーパミンの写真

皆さんこんにちは!人の幸せを願っている東久留米市の成田整体マッサージです。

 

本日は幸せをなりやすくなるためのホルモンについて書いていきます。前回はお話したかと思いますが、幸せホルモンは3つあります。

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンです。

前回は幸せホルモンのセロトニンを説明しました。腸の中に90%あるということでした。その材料は必須アミノ酸のトリプトファンです。このトリプトファンは身体の中では生成されず食べ物からとること歯科出来ないのです。その食べ物はタンパク質の、魚や肉、大豆などです。なのでタンパク質を取ることで幸せホルモンの材料になることになります。

その材料でセロトニンを造り、睡眠ホルモンのメラトニンを出します。

これが前回のお話です。

 

今回は、モチベーションを上げるドーパミンです。

1.     何らかの行動をしたときに、ドーパミンが分泌することによって快感を与える

2.     一度経験した快感を記憶し、再びその快感を得るための意欲(モチベーション)を生じさせる

3.     さらに効率よく快感を得るために学習し、その行動の精度を向上させようとする

このように何かしたときに、意欲が向上したり、物事に執着を産んだり、学習能力が向上したり、記憶力が向上したり、抗ストレス作用があったりします。

 

このドーパミンも材料は食事から体内に吸収されます。その成分はフェニルアラニンという必須アミノ酸です。フェニルアラニンがチロシンに変換されてLドーパとなりドーパミンとなります。食品のタンパク質に含まれています。なので、食事のバランスが悪かったりすると、やる気スイッチが起きづらくなります。

プラス腸内細菌はLドーパの合成に欠かせないものになります。この腸内細菌が悪いとLドーパが合成出来なくて、ドーパミンが出来づらい状態にあります。

あとは当たり前かもしれませんが、生活習慣も大切になってきます。早寝早起き、適度な運動、バランスの良い食事をすることで、ホルモンや神経伝達物質が働きやすくなります。

 

もし、この反対をやっていますと、やる気が起きなかったり、行動力が低下したり、学習能力の低下が起きたりします。自律神経が乱れやすくなり、ウツにもなります。

そのようにならないためにバランスの良い食事です。材料だけでなく、鉄分やビタミンB群を取ることで、タンパク質を分解しやすくなります。

 

整体で出来る事は、腸の消化、吸収をしやすくすることです。肝臓や胆嚢、膵臓が疲れていますと、消化液が出づらいです。そして腸で食べ物をうまく消化しません。内臓を整える事で、消化吸収をしやすくします。後は脳の神経伝達がしやすいように、頭蓋の骨も調整していきます。それをすることで陰茎が出やすい状況をつくります。

 

もしこのようなことにお困りの方はお待ちしております。

次回はノルアドレナリンについて書いていきます。

 

東京都東久留米市、清瀬市で幸せのサポートをしております成田整体マッサージ