ひばりヶ丘　腰痛整体！大腰筋

2017/10/25

ブログをご覧頂きありがとうございます。

デスクワークで働く人のための坐骨神経痛専門家治療家の成田政広です。

デスクワークで働く事は多い方はいませんか？

デスクワークで働いていると、腰の筋肉が硬くなりやすくなります。特に大腰筋というところが、縮こまって腰椎を引っ張り、腰痛を引き起こしやすくなります。

この筋肉は、腰の骨の前側にありまして、足の付け根の大腿骨という脚の骨につきます。なのでお腹の奥の方にその筋肉があります。

その筋肉は歩いたり、立ったり、階段を上ったりするときに使います。なので、大幅に歩くとか、階段の上り下りが少なかったり、運動不足ですと、腰痛になりやすくなります。

デスクワークの方は特に大腰筋が縮こまって硬くなりやすくなります。なので、１時間に一回は立ち上がり、腰の曲げ伸ばしをすることをオススメします。それをすることで、筋肉を動かすので、腰痛が少なくなります。

では、この大腰筋のストレッチはどうすれば良いのでしょうか？

①立位で両足を前後に開く

②伸ばしたい方の脚は後方になります。

③意識することは、股関節の前側の、脚の付け根、そけい靱帯回りの所が伸びるように意識します。

④③のポイントが伸びるように脚を後方にして、状態を少しそり気味にして、③のポイントが伸びるようにします。

⑤そのまま１０秒キープします。反対も交互にやります。３回くらいするといいですね。

この筋肉の鍛えるとしたら

①歩く時は大股で歩く

②階段を一段飛ばしで歩いてみる

などをしていただくと自然ときたえられてきます。

時間や自分の体力に自信がありましたら、是非やってみてください。