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デスクワークで働いてる女性の為の坐骨神経痛専門治療家の成田政広です。ひばりヶ丘、東久留米市の整体治療院の成田整体マッサージです。
最近は女性でデスクワークで働いていて、疲れがひどくて、副腎疲労になって、腰痛になってる方がいます。
腰痛にならないために、副腎疲労もとる知識を知っていきましょう。
1.副腎疲労の症状は?
・最近、寝つきが悪い
・寝ても疲れがとれない
・気力や体力がでない
・めまいや集中力がない
・アレルギー性疾患がある
このようなお悩みの方は副腎疲労かもしれません。
副腎疲労とは、簡単に言うとストレスや疲労によって副腎がフル活動してホルモンを排出し疲労してしまうことです。このことによって、ホルモンバランスが崩れ、生理前のPMSがひどくなったり、基礎体温が安定していなかったりと色々な症状が出現します。
2.副腎ってどんな臓器?
副腎とは左右の腎臓の上部にあるホルモン分泌器官です。機能はストレスに対抗する抗ストレスホルモン、妊娠に関わる性ホルモンが分泌されます。ここでいうストレスとは環境の変化などです。
内臓は、色々な機能が備わっているものの働く際にはひとつのことしか働けません。副腎で言うと性ホルモンを排出したいときにストレスを感じてしまっていると、抗ストレスホルモンを出してしまい、性ホルモンの分泌が低下してしまします。
3.副腎疲労を改善するには?
副腎疲労を改善するために食事面からお話しします。
~とりたい食事~
1)良質なたんぱく質・脂質
ホルモンや組織の材料となるものがたんぱく質や脂質です。たんぱく質として鶏肉や豚肉、マグロです。脂質としてオメガ3系脂肪酸を含むイワシやサンマ、エゴマ油、アマニ油を摂って頂くと良いです。
2)野菜
ストレスにより肝臓も疲労してしまい、肝臓で解毒できなかった毒素は各臓器に広がって炎症を起こし、これが副腎の負担となってしまいます。なので、まず肝臓負担軽減を目的に緑黄色野菜を摂ることが副腎疲労改善に繋がりおすすめです。
3)ビタミンB群やミネラルビタミンB群はホルモン生産時に大量に消費してしまうため不足しやすい。そのため、カツオ、マグロ、さんま、バナナなどを摂ると良い。副腎疲労の人は腸に不調を抱えていることが多いため、腸でのミネラルの吸収がうまくいかずに不足しやすい。そのため、ナッツ類、海藻類などがオススメです。
4)1日1.5~2Lの水分デトックス効果として定番は、水、麦茶、ミネラルを加えたドリンク
~なるべく避けるべき食材~
1)グルテン(小麦粉)、カゼイン(乳製品)
副腎ケアには体内の炎症を抑えることが大切。腸の粘膜の炎症を引き起こしてしまうのがこの2つ。
2)カフェイン
副腎を刺激して抗ストレスホルモンの分泌を促す働きがあるため、摂り過ぎには副腎の負担になる。
3)甘いお菓子
血糖値を急上昇させてしまうため
4)添加物や化学合成物質
添加物などは副腎に負担をかけてしまうおそれがあるため
このような事に気をつけていくと身体の質も変わるし、身体の免疫も強くなってきます。
身体も楽になり、腰痛も楽になり、坐骨神経痛にもならなくなりますので、気をつけて見てください。
デスクワークで働く女性の為の【坐骨神経痛専門】治療家成田整体マッサージ 成田 政広
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