ひばりヶ丘 腰痛聖地!痛みの観察者になる

2017/11/19
ひばりヶ丘腰痛 向き合う

ブログを拝見していただきありがとうございます。

坐骨神経痛専門治療家のひばりヶ丘、東久留米市の成田整体マッサージの成田です。

 

当たり前ですけど、痛いところがあると気になりますよね。なんで痛いのか?どこが悪いのか?どうすれば良いのか?頭の中は痛みのことでいっぱいです。そしてその痛みのご機嫌をうかがうように、おそるおそる行動するわけです。

まるで痛みが主で、自分が痛みの従者であるかのように。

 

このようになってしまうと痛みに振り回されます。自分が無力だと思ってしまいます。なのでこの関係を反対にします。

自分が主   痛みが従者

これからちょっとしたことをしてもらいます。

今度は痛みに向き合います。今まで痛みに向き合うなと行ってきましたが今度は痛みに向き合います。

 

腰の痛いところに意識をむけてみて色であらわすと何色ですか?

まずは赤をイメージしてみます。次に青をイメージしてみます。赤か青かあえて言うとどちらに近いですか?なんとなくでいいです。何色でも構いません

 

次は形です。あなたの痛みはどんな大きさのどんな形でしょう?色々な形をイメージしてみて自分に合うやつでいいです。

まるでも三角でも四角でもかまいません。

 

触るとどんな感じですか?固い感じですか?柔らかい感じですか?温かい、冷たい、どっちでしょうか?

 

色、形、触った感じをなんでもいいから痛みをよく観察してみます。

 

その後に「何回痛いことはある?」と聞いてみて下さい。なにか答えてくれるかもしれません。

人によっては動きたいとか、我慢、我慢っていってる人もいます。

 

その後に「ないかして欲しいことある?」と聞いてみて下さい。

 

この方法が痛みを観察するというやり方になります。

この痛みと向き合うことで腰が楽になる方もいます。痛みと向き合うと自分の心の部分と向き合ってる事になります。心のメッセージだったりします。そこに向き合うことで軽くなる方もいます。

 

これも一つの方法です。次回もその続きを書いていきます。

 

腰痛とおさらば出来る身体を作りましょう。