ひばりヶ丘の妊活整体!排卵と排卵誘発剤

2020/04/17

本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

不妊、妊活、妊婦、産後の骨盤矯正専門の成田整体マッサージの成田政広です。

 

妊活をしていると排卵で悩んでいる方は多いです。

・排卵しているか不安

・排卵がきていないか不安

・排卵が遅れてしまう。

・タイミングが合わなく困る

・いつ排卵しているかわからない

・基礎体温が真っ直ぐ(二層に別れない)

 

などお悩みありませんか?

 

主にこれらの原因は病院的には

・多嚢胞卵巣症候群

・卵巣機能低下症

・黄体機能不全

・高プロラクチン

・甲状腺機能異常

・糖尿

 

などが排卵しにくい原因だったりします。

 

一つずつ説明はしていきますが、

まずは改善策をお話します。

それは三つあります。

①油の取り方

②ストレス

③血流(栄養)

この三つを改善していくと改善しやすくなります。

 

そして

・多嚢胞性卵巣症候群

これは排卵で一番多いんではないでしょうか?

これは2パターンあります。

①卵巣の膜が分厚くて排卵しないタイプと

②未成熟の卵胞で膜を破れないタイプ

 

 

❶卵巣の膜が分厚くて排卵しないタイプは

卵巣の膜が分厚いことが要因となります。

 

卵巣の膜が厚くなると壁から卵子が出れなくて、

排卵しなくなります。

それがたくさんの卵胞が起こります。

 

排卵しないと病院ではどうゆうことをするかといますと。

ステロイドとレーザー焼灼術です。

 

ステロイドは抗炎症剤です。

病院側は、何かに炎症があるという見解でステロイドを出します。

あまり根拠はないみたいですけどね。

 

そしてレーザー焼灼術は

膜を薄くします。

それで排卵しやすくするという考え方です。

基本的にそれだけで絶対排卵するわけではありません。

 

なぜ分厚くなるかたと言いますと、

ホルモンバランスが悪いことと

悪い油をとってることが要因になりやすいです。

 

ホルモンバランスが悪いのはほぼストレスですよね。

なので、自律神経を整えていくことが大事です。

 

そして、悪い油をとってることです。

まずこんな油をとっていたら気をつけましょう!

①サラダ油

②マーガリン

③コーヒーフレッシュ

④生クリーム

⑤チョコレート

 

これらの油は細胞の、膜をぶ厚くしてくれます

 

なのでこれらの油を控えることが大事になります。

個人的に必要な油は

①アマニ油

②エゴマ油

です。

これらは炎症を抑えて、細胞を柔らかくします。

 

まずは簡単なところで言いますと

これらをしてください。

あとは血流をよくしてください。

 

 

そして、

❷未成熟の卵胞で膜を破れないタイプは

卵胞が未成熟で、排卵する力がないことです。

これも卵巣の分厚さは普通の人より大きいです。

なのでこれも先ほど話した

油は変えた方がいいです。

 

このタイプの改善策は

血流と栄養です。

 

ミトコンドリアも高めるとなお良いかと思います。

 

ミトコンドリアを高める方法は

①良質のタンパク質

②糖と油を変える

③適度な運動です

 

これらをするとなお排卵しやすくなります。

 

これが多嚢胞性卵巣症候群です。

 

・卵巣機能低下症

無排卵で起こることが多いです。

卵巣自体の機能が弱まって排卵もしないことをいいます。

これもストレスが要因しています。

脳からの指令が行ってないのと、

卵巣に栄養と血流が行ってないのが要因になりそうです。

 

これもストレスを解消していくことをすすめます。

 

 

・黄体機能低下は

高温期が短い人のことをいったりします。

黄体自体がホルモンが弱いのと

卵胞が大きく育ってないことが要因だったりします。

これ主には血流とストレスです。

そこをしっかりしていかないと、

高温期は長く続かないです。

 

・高プロラクチン血症

これは乳汁分泌ホルモンのプロラクチンが多く出ることを言います。

これの原因は主にはストレスです

ストレスがすごく関係してると言われております。

特にこの数値問題ないと思う方でも少し待ってください。

 

この数値が100以上いってる方は、

脳腫瘍がある可能性があったりします。

なので一度病院でみてもらってください。

そしてこの数値は病院によって上限値が違います。

15くらいのところと

30くらいのところです。

そして最低限は5−8と言われております。

 

ただ妊活の方はプロラクチンの数値が10以下出ないと

妊娠しにくいです。

なので妊娠しやすいようにしていきましょう。

 

この数値を下げるには「笑う」ことが大事です。

 

それをするだけでも、数値が下がる方はいます。

 

・甲状腺機能異常は

これも主にはストレスです。

甲状腺機能が働かないことで、代謝も悪くなります。

成長ホルモンが出ることで排卵が早くなったり、

遅くなッたりします。

なのでこれを整えます。

 

これはストレスを解消していうことが一番の有効です。

 

・糖尿病は

糖分とりすぎでインシュリン抵抗性が高まり、

排卵しなくなっています。

糖分が体の血流の中にたくさんあり、

細胞を傷つけて

ホルモンの受け取りが悪くなっている。

 

このような感じで排卵をよくしてしていくと

排卵しやすくなります。

 

もう一度言いますけど、

排卵していくためには

①油の取り方

②ストレス

③血流(血流)

 

です。

 

まずはこのあたりからしっかり排卵していきましょう。

 

自然に排泄しないときは薬を使います。

 

ちなみに薬では

・クロロミット

・フェマーラ

・セキソビット

を使うことが多いです。

 

それでもダメな場合は

HMG注射と

HDG注射を使います。

 

まずだいたいがクロミットかと思います。

クロミットは

排卵をしやすくしていくためにFSHを増やします。

なぜかと言いますとエストロゲンが脳で反応しないようにするからです。

エストロゲンが脳にいくことで、LHが出るのですが、

それが出にくくなります。

そうすることで、卵胞が育ちやすくなって、大きくなります。

それで排卵しやすくなります。

ただクロミットは副作用があります。

副作用は、

①卵子細胞が減りやすい

②長く使うことで、子宮内膜が薄くなる

③頸管粘液が少なくなる

なので半年以上の服用を個人的には勧めません。

 

これと同じ作用ですが、効果が弱いのが

セキソビットです。

これはクロミットより副作用が少ないから

これを使う方は多いです。

 

フェマーラは、

エストロゲンを作る酵素を遮断してエストロゲンが脳に

反応しないようにして、FSHが高くなります。

 

詳しくはこの動画をみてください。

排卵誘発剤の動画 クロミット、セキソビット、フェマーラ

 

まずはこの知識を知って

①油を変える

②ストレス

③栄養と血流

 

です。

まずはしっかり覚えてくださいね。

 

薬しか排卵できない人も

ちゃんと体質改善すれば

排卵しやすい体になります。

 

お互いに頑張りましょう!

 

成田整体マッサージ

 

成田政広

 

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