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不妊、妊活、妊婦、産後の骨盤矯正を専門でしている、東久留米市徒歩5分の成田整体マッサージです。
妊娠中の胎児の栄養はご存知ですか?
今までの医学の概念だと糖質でした。
しかしそれはおかしいということに気がついたのです。
これは妊娠中の糖尿病を研究している先生のお話ですが、胎児には糖質がなかったんです。
あったのはケトン体でした。
ケトン体がたくさん胎児の中にあったそうです。
ではそもそもケトン体とは何かご存知ですか?
ケトン体は、糖質が使われた後に、脳の栄養素になる物質のことです。
脳だけでなく、細胞に栄養を作るための栄養源になるのがケトン体です。
ケトン体は、食べなくても体の栄養源のなる働きを持ちます。
このケトン体は肝臓の脂肪から作られます。
肝臓から作られて、全身にエネルギーを回すのです。
なぜ、、糖でなくケトン体なのか?
糖は摂取しないと生きていけないけど、胎児はそれがなくても生きていける。
特に大昔は甘いものなんて少なかった。
しかし子供を産んでいました。
私たちの命が繋がっているのは、甘いもので繋がってるわけではないのです。
私たちの生命力で胎児は生きてきました。それがケトン体です。
食べもにがない時代でも子供をつくれたのはケトン体のおかげです。
なので、妊娠初期はケトン体がたくさん出ます。
ケトン尿が出るのは当たり前なんです。
ケトン体が出るのは糖尿病だけと言われていました。
だから何か疾患があると思いこまれてきました。
だからケトン尿があると、食事を気をつけなさいと言われてきました。
食事を気をつけると体の症状は軽くなります。
だからケトン体はいけないものだと勘違いされてきました。
最近の研究で面白いことがわかって、
胎盤からインスリンの働きを抑えるという反応を起こすことがわかりました。
糖質はインスリンがないと細胞の中に入れません。
なので、インスリンが出ないと、血管の中は糖だらけになります。
糖だらけだと血管を傷つけてしまいます。
血管を傷つけたり、血管が狭くなったらやばいですよね?
妊娠中で、普通より1.5倍血流が必要なのに、なんで体に悪いことするの?
って思いませんか?
これは実はわけがあります。
血管の中にたくさん糖がある状態だと、細胞に栄養を取り込むことができないから、ケトン体が働くのです。
ケトン体が活性します。
特に妊娠初期!
妊娠初期はつわりがあります。
これは食べることをできなくします。
これは、食べなくなることで、糖を抑えることができるからです。
ケトン体が働きやすくなります。
その栄養源が胎児に行って、元気に子供を育てます。
この仕組みがとても大事になります。
胎児は妊娠中にケトン体を栄養源にするから、糖質を逆にに抜いて、タンパク質、脂質だけの食事にしたら、より健康になります。
妊娠中のつわりも早く終わります。
このことを踏まえて妊娠前から、ケトン体を月売りやすい体を目指して欲しいです。
ケトン体は世界を変えます!
ぜひ妊娠中も健康的な体を作りましょうね!
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成田政広
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