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東京都ひばりヶ丘、東久留米市、成田整体マッサージの成田です。
妊娠初期は血圧が下がることはご存知ですか?
妊娠したら段々血圧が少しずつさがり、妊娠中期から普通に戻り、妊娠後期は高くなるというようになります。
これは、妊娠中に血圧の変動が自然と起こらないといけないことなんでしょうね。
では血圧が高くなる理由はなんでしょうか?
まず初めに血圧が高くなる理由は、
脳に血流を高めるためと、全身に血流を流すためです。
基本的に血管とかがせまくなったりすると血圧が上がります。
これは血管が詰まらないように血流を高めて、老廃部を出そうとするからです。
老廃物を出さないと、詰まってしまって動脈硬化になって、心筋梗塞や脳梗塞になります。
場所が悪かったら死につながります。
それはいやですよね?
なのであまり血圧を上げすぎないことが大事です。
ちなみにキリンさんの血圧をご存知ですか?
キリンは400くらいあります。
ネズミは20くらいです。
人間は130くらいです。
実はそのくらいの圧力で生きていけるのです。
何もしなければ・・・
運動とかしたら血圧上がります。
それは全身に血流を行かせるためです。
そして話は妊婦に戻して、
妊娠中の妊娠後期でならなんと血圧が高くなるのは、なくわかりますよね?
体が大きくなって、脳にいく血流も増やさないといけないし、胎児にも血流を増やさないといけないから、
いつもの1.5倍は血流を出さないといけないから血圧が高くなる。
血圧は高くなるのはよくわかります。
では妊娠初期はなぜ血圧が低くなる?
血流を高めたら、胎児のためにはいんじゃないのと思っていました。
そこで仮説を考えました。
「血圧は心拍出量の増加と末梢血管抵抗の増加によって上昇します。」
といことは、
末梢血管抵抗の低下が起こると思いました。
血圧が下がるということは、脳に血流はそこまで行かせなくても良い状態。
ということは血圧下げて、他の抹消血管が広がっている可能性があると思いました。
他の抹消血管が胎盤だと思いました。
胎児を作る上で、血管を広げることが大事とわかりました。子宮は出産前には40倍にも広がりです。
それだけ体は変化します。
そのために血管を広げて、骨盤に血流が行きやすい状態を作ります。
その分、脳は普段と変わらない血流量になるということです。
骨盤や子宮に血流を行かせやすくするために血圧を下げてると仮設しました。
なので整体では体を整えて、より体に血流が流れやすい上地を作ります。
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成田政広
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