皆さんこんにちは!産後のママの役に立ちたいと思っております東久留米市の成田整体マッサージです。
本日は子供の成長過程のハイハイについて書いていきます。
寝ているだけだった赤ちゃんも、仰向け→寝返り→うつぶせ→ずり這い→ハイハイ→お座り(ハイハイとお座りはどっちが先でも大丈夫)→つかまり立ち→立つという順番で、少しずつバランスを取りながら、重心を高くして成長していきます。
「ハイハイ」から「お座り」、そして「立ち上がり」までの時間は、背骨が「Cカーブ」から「S字」に移行が始まるとても重要な時期です。そして、立って歩くという大切なことが待ってます。
ハイハイの時期は少なくても1~2ヶ月あると良いですね.この過程がうまくいかないと、「突然後ろにひっくり返る」「立ち上がろうとしたとき、つかまったものが倒れると一緒に倒れる」など防御をできない様子がうかがえます。
ハイハイをすることで赤ちゃんは「抗重力反射」を学び危険な角度になったとき、手が出たり、身体を守ったりします。
ハイハイとお座りは、成長の過程でどちらが先でもかまいませんが、大事な事は「自分からする」ということです。
けれども、まだ自分からできてないうちや、首がすわったとき、うつぶせやずりバイの時期の、すぐお座りをさせるのではなく、きちんと自分でお座り出来る用に待ってあげてください。
この時期は、小さな怪我をたくさんしながら、自分で身体の使い方や、バランス感覚を身につけていきます。
ポイント
首すわり→うつぶせ→ずり這い→ハイハイ⇔お座りという成長を見守る。
注意点
・お座りをさせて機嫌が良くなったからといって、「お座りが好きな子なのかしら」と考える必要はありません。
・脚を突っ張っても「早く立ちたいのかしら」「脚が強い子だから早く立たせてあげよう」と考える必要もありません。
・「なかなかはいはいしないから、早く座らせてバランスを覚えさせないと」と心配する必要もありません。
・床がフローリングの場合、すべってしまってなかなかずり這いからハイハイに移行しないことがあります。絨毯や滑りにくい場所ををちくってあげましょう。
・ずり這いをしないままでハイハイを、ハイハイをしないままで高バイ(膝をつかず脚を伸ばした状態のよつんばい)をすることがありますが、股関節の柔軟性が足りない場合も多いので、股関節回りのストレッチをしてあげて、ずり這いやハイハイが十分に出来る用にしてあげましょう。
もしこのようなハイハイの時にお悩みだった方は試してみて下さい。そして子供の成長も見守っていてあげて下さい。
産後の骨盤の歪みもよくしていきます。
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