生理痛 | 症状別 | ひばりヶ丘の産後整体マッサージに妊娠中や産後のお悩みも安心してご相談ください

生理痛とはどうゆうものかというと、大きく２種類に別れます。

生理痛とは医学名称は「月経困難症」と言われております。ここでは生理痛でお話していきます。

 

生理痛は２種類ありまして

①機能性月経困難症

②器質性月経困難症

の二つあると言われております。

 

どのように違うかと言いますと

機能性月経困難症の場合は、子宮自体に病名がついてない状態のことを言います。

器質性月経困難症は、子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣脳腫・子宮腺筋症などの病名がついた疾患がありそれに伴う生理痛のことを言います。

 

ではなぜ生理痛になるかの仕組みをお話していきます。

生理痛の仕組みは？

生理痛とは、生理の直前から生理中にかけての

下腹部痛・腰の痛み・頭痛・めまい・下痢・便秘などが起こることを言います。

女性の体は、1ヶ月かけて子供を授かるために子宮内膜を作り受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態を作ります。

ただ着床しなかった場合は子宮内膜が膣の方に血液と共に剥がれ落ち、放出していきます。

 

実はこの作業をしていくにはプロテスグランジンというホルモンが関係しています。

このプロテスグランジンが出ることで子宮を収縮させて、次の妊娠しやすくしていくための内膜を作りやすくしていきます。

この子宮を収縮するときに起こるトラブルが生理痛と言います。

 

痛みの原因はプロテスグランジン！？

 

生理痛にこのプロテスグランジンののホルモンによって子宮内膜・血液が体外に排出されます。

 

プロテスグランジンってあまり聴き慣れないですよね？

ですので少しだけプロテスグランジンの説明します。

 

プロテスグランジンには大きく２種類の働きがあります。

①子宮の収縮

②腸の動きを収縮

子宮の収縮により月経が起こります。

この時に体の歪みがあると生理痛と腰の痛みが出てきます

腸の動きを更新する役割があるので、これも体の冷えや歪みがると腸蠕動痛や下痢が起こりやすくしまうのです。

また、腸の上にある胃まで刺激が及ぶと、吐き気などを起こしやすくなります。

 

このほかに腸が炎症起こしていたり、不規則な生活、食べ過ぎ、オメガ６（油）の取りすぎ、寝不足、添加物の取りすぎなどでプロテスグランジンが多くなって子宮の収縮が強くなります。

 

ではどうすれば良いのでしょうか？

プロテスグランジンによって子宮が収縮して、子宮内膜を外へ排出して痛みが出るのが生理痛です。

ただこれは骨盤の状態によっても生理痛の度合いが変わります。

どうゆうことかと言いますと、

子宮は靭帯という紐でハンモックのようにぶら下がっています。

 

 

なので常に不安定になります。

 

 

だから

骨盤の歪みが関係するのです。

 

骨盤が歪めば内臓が圧迫されます。

 

内臓が圧迫されると血流が悪くなります。

その結果

子宮にまで影響を与えてしまいます。

 

 

 

また血流が悪くなると内臓が冷えてしまいます

 

生理痛が起こるのは、外部の骨盤の歪み・内部の冷えが影響しているのです

 

生理痛がひどい方は

①市販の痛み止めを飲む

②ひどい場合は病院の薬

③ピル

市販薬の痛み止めは、

効果があると良いですが、中々効果が出にくいです。

病院の薬もそうです。

 

ピルに関してはそのあと痛いがなくなる方もいますが、

やはり痛みが変わらない方も多いです。

 

主には対処療法しかならないのです。

 

なので骨盤の歪み、冷えなど根本からよくしていこうとしないと中々よくならないです。

骨盤の歪み・冷え・生活習慣が原因です

どうゆうことかと言いますと

骨盤は子宮と関係が深いです。

子宮自体は靭帯で結ばれているのですが、

その靭帯が骨盤についている靭帯だからです。

ということは、骨盤が歪むと、子宮も歪みやすくなります。

そうなるとどうなるかと言いますと、

血流の流れが悪くなります。

血流の流れが悪くなると、子宮が冷えてしまいます。

子宮が冷えると子宮が硬くなり、正常に働きにくくなります。

そうすると生理痛が起こりやすくなります。

なので骨盤を整えることがとても大事になります。

体の冷えは

単純に気温が下がって体が冷えたり、

運動不足で基礎代謝が低かったり、

外部や内部の影響で体が冷えてしまいます。

外部の影響の場合は温めたら改善します。

しかし内部に関しては中から温める必要があります。

なので食事の改善や体の歪みを改善していく必要があります。

 

冷えると子宮も冷えやすく硬くなりやすいです。

柔軟性がないと、さらに収縮を強くして痛みを出します。

 

特に日常生活も関係してきまして、

不規則な生活や、睡眠不足などは

自律神経を乱しやすくしして、

血流が悪くなり冷えやすくなります。

それで生理痛も強くなります。

 

こららの原因を知って、

骨盤の歪み、冷え、生活習慣を変える必要はあります。

まずは歪みから改善していくからです。

①骨盤

③内臓

④頭蓋骨

⑤生活習慣指導など

これらを調整していくので、

自律神経である、交感神経、副交感神経が働きやすくなります。

全体的に神経の流れが変わり、

自律神経が整いやすくなってきます。

冷えを改善していくにも、自律神経はとても大事になります。深い睡眠を取ることで寝やすくなります。

 

特に生理痛が多い方はストレスもとても多いです

ストレスがかかってる状態は改善しにくかったりします。

なので、しっかり話を受け止めて、

ストレスが起こりにくいようにしていきます。

カウンセリングもしつかりしていきますので、

当店では生理痛が治りやすいです。

 

当院の整体の特徴として、頭蓋骨の歪み、内臓の歪みも調整していきます。

頭蓋骨もミリ単位で歪んでいたりします。

それを少し調整するだけでよくなっていきます。

 

日常生活では

体が冷える食材、

体を温める食材

何をしていけばいいのか？

どうしていくのが良いのか？

を提案します。

 

あなたのライフスタイルでも

生理痛が改善できる道はあります。

 

ぜひ生理痛をよくして快適な日常生活を手に入れましょう。