皆さんこんにちは!皆さんの身体を常に守りたいと思っています東久留米市の成田整体マッサージです。
本日は、身体に必要なビタミンに話で、欠乏の歴史を書こうとおもいました。
まずビタミンが足りなく病気として、
ビタミンAが足りなくなると、眼球乾燥症になりやすい。
ビタミンB1が足りなくなると脚気やウェルニッケ脳症になりやすい。
ビタミンCが足りなくなると壊血病になりやすい。
昔の歴史でこのような事がありました。
バスコダガマという方が世界一周したのを歴史の授業で勉強した方は多いと思います。その航海では、180人中100人が死亡したということでした。
しかし、イギリス海軍省のジェームズリンドはレモンを取ることで、この病気を予防できると見出し、その成果を受けた航海でザワークラウトや果物が摂取された結果、史上初めて壊血病による死者を出さずに世界航海が成し遂げられた。
これは、とても興味深いですよね。このような事があったから今も死者を出さずに航海が出来ているんですね。
その他に脚気に対してしてなんですが、海軍軍医の高木兼寛が食物の違いによって、脚気する人が違うことを発見して、食を変えたらそれが良くなった!
明治16年で脚気の患者数が1236人で死亡数が49人にだったのが、明治18年で患者数が41人で死亡数が0になったそうです。
たった2年で病気で亡くなる方がいなくなるのは凄いですよね。
なので、欠乏症に対してビタミンは劇的に効くのです。
ビタミンという物がわかって身体に影響があることを調べた人はほんとに凄く思います。今の私たちもうまく生きてられるのもこのような研究が行われていた結果なんでしょうね。
私は整体マッサージで機能を上げる役割をつくりますが、栄養が悪いと身体が良くなるのも遅くなります。ましてや良くならなかったりします。
なかなか治らない人は体質改善が絶対条件になります。そのためも栄養は大事です。
次回もビタミンについて書いていきます。
東京都東久留米市、清瀬市で栄養についても考えてる成田整体マッサージ
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