ひばりヶ丘　骨盤整体！肝臓の働き

2017/09/12

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腰痛、肩凝り、膝痛、産後の骨盤矯正、不妊のサポート、妊婦さんでも安心して受けられる成田整体マッサージです。

肝臓の働き（代謝と解毒作用について）について書いていきます。

肝臓は非常にたくさんの仕事をしているとされてますが、中でも重要な仕事として、解毒、糖質、脂質、タンパク質の代謝（合成・分解など）を行ないます。

・糖質の一時貯蔵場所→血液中のブドウ糖からグリコーゲンを合成して貯蔵

　　　→血糖量低下するとグリコーゲンをブドウ糖に分解し血液中へ

・タンパク質の合成→肝機能が低下すると、アルブミンが減少し、むくみの原因に

　　　　分解→分解によって発生する有害なアンモニアを、無害な尿素へ変換

・脂質代謝→体内のコレステロールの大半（80％以上）は肝臓で作られる。（食物からのコレステロールは20％程度とされている）ホルモンの分泌にも影響があるため重要

・ホルモンの代謝→ステロイドホルモン（性ホルモンなど）も肝臓で分解・排泄が行なわれている。

　　　→分解・排泄がうまくいかなくなると、ホルモンバランスや生理周期が乱れにつながる。

・解毒作用→門脈からの血流には、有害物質や腸内細菌からの細菌毒素、アンモニア、ウイルスなども肝臓へ送られる。

　　　　　→これらの有害物質を無毒化・尿などにより排泄しやすい形へと変換し排泄する。

　　　　例）アンモニア→尿素→尿の中へ排泄

　　　　　　アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→炭酸ガスと水→呼気や尿へ排泄。

※ホルモン療法など、薬によって肝機能低下（性ホルモンの分解やくすりの分解の影響など）・肝臓が疲れ切ってる人も多いので、肝臓を休ませることも考えながら、施術や食生活の改善により、肝臓の機能・構造を整えていくことが大事になります。

また、仕事や家庭でのストレス、空気の汚染、食品添加物といった様々な要因から、過剰にホルモンが入ってきますが、肝臓はこの過剰になったホルモンを処理します。

さらに、肝臓で作られるコレステロールはステロイド系ホルモンの原料です。つまり、肝機能が落ちると、

・外部から入ってくる過剰なホルモンが処理できず

・本来自分の身体で作るべきホルモンが作れない　　といった具合になります。

ホルモン療法によって、生理不順や無月経になってしまう方は子いったことも影響していると考えられるため、妊活においても特に重要な臓器です。

このように、整体マッサージで肝臓を整えて血行をよくすることで、解毒や代謝をあげます。

もし、食べ過ぎやホルモンとかに負担がかかってそうな方はお待ちしております。

東京都東久留米市、ひばりヶ丘で妊活骨盤整体の成田整体マッサージ