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働く女性のための
【坐骨神経痛専門家】の
成田 政広です。
皆さんは姿勢気をつけていますか?
私は視力が昔から弱視で、猫背にはどうしてもなってしまいますが、気をつけております。
私はパソコンでこのようにブログなどを書いているときも、パソコンとの距離は、10cm以内くらいの距離で画面を見ないとかけないでいます。
でも姿勢は気をつけていますし、ストレッチもしますので、そんなに身体は辛くありません。
皆さんの良い姿勢とはどのようなものでしょうか?
背筋をピント伸ばして、胸をはって、きっちりかっちりしている状態ではないのでしょうか?
私の姿勢を気をつけているところは、このような事ではありません。
私の気をつけているのは、背筋は伸ばしますが楽にやることです。
私がお客様に教えているエクササイズをお伝えします。
①イスに深く座る。
②自分の背骨を意識して、自分の頭から引っ張られてるイメージを持ちます(実際に髪の毛を一本引っ張って、背骨全部引っ張られてるようなイメージを持ちます。)
③引っ張れるイメージを持ちますと、背筋も伸びます。しかし、伸びすぎると、背中や腰が張ってきます。このままだと背中の筋肉が疲れてしまいます。
④なので、この背中の筋肉と腰の筋肉が楽な位置になるまで、伸びを緩めます(徐々に、緩めていき自分の感覚で猫背になってるかもと、思うかもしれませんが、楽な位置まで緩めます)。
⑤楽な位置が感覚的に分かると思います。軽く頭から引っ張られているだけのイメージです。意外とこの姿勢は横から見るとまっすぐに見えます。
⑥今度は、胸を張るのではなく、肩が左右横に引っ張られてるイメージを持ちます。イメージだけです。無理にやろうとしますと力がはいってしまいますので、イメージだけでいいです。これだけでも、感覚は違うと思います。
⑦そして、最後に力を抜く!!上にも少し引っ張られて、横にも引っ張られてるイメージを持ちながら、身体を左右に振ってもグニャングニャンの感じになるのがいいです。ここで力が入っていると、左右に揺らしたときに、タコのようにはなりません。
⑧イメージはタコです。伸びてはいるけど、力が入ってなくて、グニャグニャな感じがいいです。
これは、バレエの選手なんかが使っている、アレキサンダーテクニークの一部を簡略化したものです。
これをすることで、力の抜き方が上手になります。そうすると腰痛や肩こり予防にはなります。腰痛も腰回りに力が入っているので、痛めやすくなります。なので、姿勢をきっちすのではなくて、真っ直ぐなんだけど、楽を意識するだけで腰痛や坐骨神経の予防になります。
まずはこのことを意識してみましょう。
坐骨神経専門家 成田 政広
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