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挫骨神経痛専門治療家のひばりヶ丘、東久留米市の成田整体マッサージ
本日も腰痛の治し方を伝えて行きます。
腰痛が頻繁に起こる方は「腰が悪い」と大半の方が言いますよね。
では、悪い腰とはどのような事を言うのでしょうか?
痛みがある腰ですか?
ヘルニアの診断されている方ですか?
脊柱管分離症と言われている方ですか?
狭窄症と診断されているからですか?
皆さん色々な事を想像しますよね?
では普通の腰とはどういう事でしょうか?
どうなったら普通の腰なんでしょうか?
このような論文があります。
「腰が痛くない人のレントゲンを取りました。そしたら74%の人が画像診断でヘルニアになってました。」
この結果を聞いて、皆さんはどう思いますか?
ヘルニアだけが腰痛の原因でないことが分かります。
そうしたらレントゲン意味なくない?と思いますが、本当にヘルニアの症状で神経を圧迫して、手術が必要な方もいます。その割合は全体のヘルニア患者さんの3%くらいです。それとごく稀に命に関わるような腰痛、例えば悪性腫瘍、脊椎感染症、骨折、解離性大動脈瘤、強直性脊椎炎、馬尾症候群などがあって画像診断は危険な疾患の鑑別に必要です。整形外科のもっとも大切な仕事は、危険な疾患を見逃さないことです。
なので、ヘルニアだけが原因ではありません。医学は日進月歩です。昔は正しいと言われていることが、くつがえる事はあります。
腰痛の原因は一つだけでなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているのです。痛みがまた次の痛みをつくるからね。腰痛や肩こりでも一病多因です。
そして、腰痛に関しては原因が分からなくても改善する。
原因が分からなくてもいい、自分で治せると思っていただけたら、治りは早くなります。
原因を探し続けるより、今何が出来るかをしていきましょう。
それは快適な事をチャレンジしてみたり、動ける範囲で動いてみることです。ナンなら瞑想でもいいです。
このような事を知っておくだけで腰痛は良くなりやすくなります。
是非知っておいて下さい。
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